lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

トランジット天王星の星座移動まとめ。

西洋占星で運気の区切り,上がり下がりを見るのには,自分の太陽星座に対するトランジット木星土星をチェックするのが最も一般的な方法です。でも,知人と久しぶりにお茶をしてお話しているうちに,トランジット天王星の動きも結構無視できないなと思いました。
トランジット天王星は,1つの星座を進むのに大体7年くらいかかります。
80年代,90年代くらいからのトランジット天王星の星座移動についてちょっとまとめてみました。
天王星は地球から見て逆行する時期があるため,ひとつの星座に出たり入ったりを数回繰り返す場合があります。以下は出たり入ったりを終えて完全に入ったと判断できるような,ざっくりした区切りで考えてみました。
http://www.astro.com/swisseph/swepha_e.htm より:

  • トランジット天王星射手座時代:1981年11月17日〜1988年12月2日
  • トランジット天王星山羊座時代:1988年12月3日〜1996年1月12日
  • トランジット天王星水瓶座時代:1996年1月13日〜2003年12月30日
  • トランジット天王星魚座時代:2003年12月31日〜2011年3月11日
  • トランジット天王星牡羊時代:2011年3月12日〜2019年3月6日

特に,自分の太陽星座に天王星が居る時期は,私の知る限り少数の事例ではありますが,波乱万丈になるような印象を持っています。
極端な例では,自分の太陽星座にトランジット天王星が入った途端,電撃結婚して,トランジット天王星が出ていく頃に離婚したとか。
自分の太陽星座にトランジット天王星が入った途端,とてもとても安定した職を辞め”自分探し”三昧に走るとか。
まあ,ここまでではなくとも,トランジット木星土星が自分の太陽星座に特定の角度をとるタイミングが合うと何らかの現象(木星絡み=ポジティブ,土星絡み=ネガティブ)が起こりやすくなるようです。
ところで・・・lionusはネイタルホロスコープでASCに天王星が乗っかっているので,天王星とはとても縁が深いです。
なんやかんやでコンピュータとは縁が切れないのは,このASC合天王星のせいだとにらんでいます。
イメージ的には,コンピュータを背負って生きている感じです。
上記のトランジット天王星が星座を渡り歩く時期を見直して,ちょっとびっくりしています。
上記の時期と,自分の「居場所」(精神的・物理的ともに)が変わったという感覚(記憶)がことごとく一致しています。
あまりにも内面的で私的で主観的なことなので,ブログではとてもではなく書けないのが残念ではありますが,ASC=自分の居る環境および意識しないほど身体的なもの,と考えると,納得です。
だとすると・・・2011年には自分的に何か大きな変化が起こるのかもしれませんねえええ。今の時点では全然想像できないのですが。