lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

緊張のピークと破綻点,そして・・・

Menningerは,戦争神経症では,誰が破綻するかというよりもいつ破綻するかを問題にして,「破綻点(breaking point)」という概念を定義している・・・
(『日本帝国陸軍精神障害兵士』p209より)

つい先日,2009年9月15日は,トランジット土星天王星が正確にオポジションを取る日で,占星的にはかなり,緊張がピークに達するというか破綻点とでも云いたくなるような瞬間でした。
lionusは占星好きとはいえ,日々ホロスコープを眺めて生活している程ではないので,その9月15日の土星-天王星オポジションを意識していたわけではないのですが,図らずも個人的に振り返り,ああ確かに破綻点というか臨界点であったなと思った次第です。
9月15日の晩から,9月16日の午前中にかけて,個人的に追い詰められた精神状態・・・これはリアル世界の出来事によるもの・・・であったのですが,9月16日の午前中にとりあえず現実世界での懸念が一応緩和された状態になり,非常に解放された気分になりました。
そして今日,自分のネイタル太陽の支配星である太陽がトランジット土星にexactに合になる日,何か突き抜けた感覚があります。
どうしてこんなに突き抜けた感覚で,そして何でこんなに嬉しい気分なのだろうと思って,Stargazerで3重円をチェックしたら,ネイタルのMC合水星がトランジット太陽合土星-天王星オポジションをタイトに調停する位置にあるのでした。
トランジット土星合太陽と天王星オポジションが,ネイタルのMC合水星にバシバシとエネルギーを送ってくれた瞬間だったと思いました。
今日キャッチしたビジョンは,絶対に逃してはならないと,思いました。