長く生きているとこういうこともある。

e-learningみたいなことやってみたいなあ，でも自分はそういう立場にはないからなあと思っていたら，思わぬ方面から，そういったお話がやってきました。
非常勤としての立場ではありますが，今後既存の大学もサイバー大学のごとくなっていく部分もあるのではないかと思っていたので，渡りに船とばかり，飛びつきました。
目下お話は進行中なのですが，lionusが参加している某研究会のメンバー2名がその大学の所属ですので，もしかしたらどこかで関係が出てくるのではないかと思っていたら，まさしくその通りでした。
事務処理的なことで先方と電話連絡を取りあっていたところ，「あの，もしかして某研究会のlionusさんですよね？」とご本人から（電話口では最初，その方だと気がつかなかったのですが）尋ねられたので，判明しました。
その研究会とは全く関係のない筋からの紹介だったのに，繋がってしまうとは，世間は狭いというか，ある程度長く生きているとこういうことが起こってくるのだなと実感しました。
今まで，それなりにピンポイント（点）的に出会いはあるのだが，それが繋がらず一向に拡がっていかない息の詰まるような閉塞感があったのですが，情報系志向に本格的にシフトチェンジした途端，元来の心理系と情報系がクロスオーバーするような方向性へと，点と点がつながり，線になり，そして面へと拡がっていくような感がしています。
今年に入ってlionusの身の上に起こっていることは何とも不可思議なような気がしているのですが，やっと自分の”本性”に沿った生き方が出来はじめていることなのかなと，オカルトチックですが感じている最近です。