写真が途方に暮れている。

ひょんなことから、知りました。
東京理科大学　基礎工学部
東京と名がついていますが、キャンパスは北海道の長万部にあります。
正確には、1年次の教養教育を長万部キャンパスでおこない、2年次以降は千葉の野田キャンパスでおこなうということです。
長万部はどんなところか行ったことがないので分かりませんが、上記ページのトップ（一番上）にある写真の女の子（多分）の後姿が、何だか途方に暮れているように見えるのはlionusだけでせうか。
大自然の中の全寮制ということで、一体どのような学生生活なのだろうとサイト内をつまみ食いしていると、所々にツボポイントが発見されます。

風呂
7:00〜23:00まで掃除中以外使用できます（中略）アルカリ性の温泉です。

http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/spesnova/campus-ryou.html

お、温泉！
以下、よくある質問より抜粋：

Q： 長万部は寒いですか。
A： 冬は寒いですが、その期間も学寮・校舎ともに全館暖房となっていますので、心配はありません。

問いに対する答えになっているようないないような・・・

Q： 部屋の様子を教えてください。
A： 一部屋を4人で使用して頂きます。広さは1人あたり約5.5畳（1部屋あたり約22畳）で、個人の空間の間には背丈ほどの家具があります。

背丈ほどの家具で個人スペースを区切っているようです。
2人でもいいじゃないかと思いましたが、一緒にこのページを読んでいた人によると、2人だと煮詰まる場合があり、4人の方が安全ではないか、ということです。なるほど。

Q： 食事の栄養面についてはどうなっていますか。
A： 栄養士が栄養のバランスを考えて作ったものを、3食とも食堂で食べます。また教職員が試食を行いチェックする制度もありますので栄養面については心配ありません。

太字部分意訳：「ちゃんと毒見はしてあります」もしくは、「味のチェックは万全です！（少なくともまずくはありません）」
かなりの田舎ではありますが、北海道という土地柄、ロマンを感じさせるような気もします。
4年間居ろと言われたらナンですが、1年間だけならいいかなぁとか思ってしまいます。