縄跳びできるかな？

先日，深夜に高専ロボコンの中国地区予選の模様がNHK総合で放映されていました。もう寝るつもりだったのでTVを消そうとすると，親戚*1が審査員で出ていてびっくり。改めて考えると，地元の大学の教授でロボットが専門なのですから，地区予選の審査員で出てきても全く不思議ではないのですが。つい，TVを消さずに見てしまいました。
高専ロボコンは特に熱心には見ていませんが，嫌いではありません。それにしても年々課題が難しくなっていくのは恐ろしい。今回の課題はこんな感じです。

参加チームは、地域の人たちの協力を得て、あらかじめ自分たちで選定したふるさとの特産品"ふるさとオブジェ"を用意します。そして、ロボットが様々な障害を克服しながら、"ふるさとオブジェ"を運ぶ速さを競います。まず、ロボットがオブジェを持ったまま深さ6cmのお堀を渡ります。そして、長さ3ｍのシーソーを渡り、80cmの間隔で立つ5本のポールをスラロームですり抜け、縄跳びを３回以上跳び、オブジェを高さ75㎝の台の上に置くとゴールです。赤・青の2チームが対戦し、早くゴールした方が勝ちです。

いやはやなんともかんとも。
予選の模様を見ていると，特に縄跳びが恐ろしいです。ロボットが1mちょっとくらい垂直跳びをしたりするのです。
全国大会の模様は，HNK総合で12月30日（土）21:15〜22:24に放映されるそうです。
覚えていたら見よう。

*1:2005年10月15日の日記で出てきた，NECのPC98VX購入のコネ元。