lionusの日記(旧はてなダイアリー)

「lionusの日記」http://d.hatena.ne.jp/lionus/としてかつてはてなダイアリーにあった記事を移転したものです。

書店における商品(書籍)の配置。

仕事が午前中までだったので,梅田のbook1st数学書(統計)のエリアをぶらぶらしていたら,はじめての応用行動分析 日本語版が「解析」と題してある棚に配してあるのを見てびっくり。これは心理学のエリアにあるべき本だと思いますが・・・*1
ちなみに,この本の左にはJavaで学ぶ数値解析,右にはフーリエの冒険(ISBN:4906519008)が配してありました。なんじゃらほい。
他にも少々疑問な配置があったので,恐らく内容ではなくタイトルから配置を決めているのではないかと思われます。
佐久間先生かわいそう(;_;)

*1:店員さんに言おうかと一瞬思ったですが,説明するのが面倒くさいかもしれないのでやめました。

Accessの授業テキスト選び。

今年からAccessを使ったDBの授業をしはじめ,テキストにはウイネットの「クイックマスター」シリーズを使っています。前任者の先生から薦められたので使用しているのですが,とてもコンパクトにまとまっていて授業で使いやすい反面,販売方法が特殊なのが玉に瑕です。ウイネットとの直取引しか出来ないため,今年の春はlionusが受講者の分を一括注文し,授業で現金と引き換えにテキストを渡すという面倒くさいことになりました。*1来年度は何かよい方法がないか,前もって仕事先と相談しておかないといけないですね。
普通の書籍で他によいものがあればその方が扱いやすいと思い,今日色々と物色してみました。が,どれも一長一短で,ウイネットに勝る(置き換え可能)なものは見つかりませんでした・・・

パソコン教習1・2・3 Access2003リレーショナルデータベース編

パソコン教習1・2・3 Access2003リレーショナルデータベース編

Excel等で簡単なデータベースを作っていて,Accessを学習したい人(リレーショナルデータベースの理解)にはよいかも。でもいちから始める学生さんにはNG。
10日でおぼえる Access データベース 作成入門教室 2003 / 2002 / 2000対応

10日でおぼえる Access データベース 作成入門教室 2003 / 2002 / 2000対応

平積みになってました。10日×3講で,ビジネスマンが集中して独学するにはよさそう。でもDBの例題題材があれこれあり過ぎて,やはり授業使用にはNG。
かんたん図解 Access2000 入門編

かんたん図解 Access2000 入門編

「入門編」「活用編」に分かれているので×(学生さんにそんなに金銭的負担はかけられない)。「入門編」にはマクロが扱われてないし,クエリの章でいきなりリレーションシップが出てくるのが難しいかも。丁寧な記述ではあるが,操作説明がごちゃごちゃしていて見にくい印象。
MS ACCESS2002 セミナーテキスト 初級編 生徒用

MS ACCESS2002 セミナーテキスト 初級編 生徒用

さすが「セミナーテキスト」と銘打ってあるように,授業ではとても使いやすそう。でも,初級編は内容が薄くて,リレーションシップがない!マクロやリレーションシップは別の応用編に入っていて,これも2冊に分かれているという点で×。
30時間でマスター Access2003

30時間でマスター Access2003

見た中ではこれが一番コンパクトでlionusが求める内容を全てカバーしており,しかも授業で使いやすい形態でした。しかし,クエリ(リレーションシップを含む)など少々応用的な操作の説明が舌足らずな印象。DBの設計から起こす総合演習もあるのは◎なのですが。

*1:授業を休む学生さんがいるので,一度にテキスト在庫がさばけず何度も持参する羽目に。しかも1冊売れ残った。

フィクスドサインの十字架。

1999年8月にフィクスドサインでグランドクロスが形成されました。
牡牛土星,獅子太陽,蠍火星,水瓶天王星です。自分のSR図でオーブ3度程度で形成されていました。
今年も11月7日くらいにオーブ4度程度でフィクスドサインでのグランドクロスが形成されます。
牡牛火星R,獅子土星,蠍太陽,水瓶海王星です。9日にはT月が水瓶海王星に重なります。
その1ヵ月後の12月から2ヶ月程度(あいまい基準),再びフィクスドサインでグランドクロスが形成されます。動きの比較的早い火星と,動きの比較的遅い星が混ざっているため,オーブはクロスの一角で緩んだりきつくなったりします。よって1999年8月ほどのバチバチグランドクロスができる瞬間はありません。しかし比較的長期なのは要注意です。
牡牛火星(途中RからD),獅子土星R,蠍木星,水瓶海王星です。飴と鞭って感じですかね。
以上,フィクスドサイン(牡牛,獅子,蠍,水瓶)に重要なポイントをもつ人には無視できないイベントです。
このグランドクロスのことを思い出したのは,淘宮を求めての,9月22日の記事にある,以下の記述を読んだからです。

第一期、 2004年の冬至から 場所、基盤 どこでするか
第二期、 2005年の春分 自分の動機 なにをしたいのか
第三期、 夏至から『社会でのめざす地位』、どんな役割を果たすのか?
第四期、 秋分『相手』を決める。協力者とパートナーをきめる

この考えの背景にある事柄をlionusは把握できてないのですが,昨年の12月からこのような動きを無意識的にしていることに気がつき,鳥肌が立ちました。
最近のトランジットでは獅子土星−水瓶海王星の180度ラインをもっぱら重視していたので,かなり反省しました。
四季図も読めないといけませんね。